トイレの中では手持ちの無沙汰になってしまうので、よくスマホを持ち込んで暇つぶしをしています。ある時、便器から立ち上がった反動で手を滑らせてスマホを水没させてしまいました。便器の水が汚いと言う事も忘れて、慌てて取り出しました。画面を見てみるとブラックアウトしてしまっており、スマホ自体はやや温かいような感じがしていました。すぐにネットで対策を検索したところ、乾燥剤とともにビニール袋の中で保管すると良いとのこと。しかし実践してみるとあまり効果が無いようでした。翌日、近隣のスマホ修理屋さんに依頼しましたが、2時間の修理の末に復旧不可との結論になりました。店主さんのご好意でお代は無しとのことですが、ショックは計り知れません。残る最後の手段として、スマホのデータは消えてしまいますが、本体交換サービスを頼ることにしました。契約時に安心サポートパックを入れていなかったため、43200円のお支払い。無事に新しいスマホに変えることができ、今までの日常を取り戻したものの、かなり手痛い出費となってしまいました。暇だからと軽い気持ちでトイレにスマホを持ち込んだがために、酷い目にあいました。くれぐれも同じことを体験されぬよう、ご注意ください。